気が弱くても退職できた!
まじめで、責任感が強く、人のことを考えすぎてしまう。
それでも最後には退社できた、Tさんのエピソードを紹介します。
Tさんがどのようなことをして、無事退社となったか?
そこに注目しましょう!
Tさんは、責任感が強いですが気が弱い。「いい人」です。
Tさんのいる職場は忙しく、一人辞めれば他の人間の負担が・・・。
上司も怖くて、なかなか退職できない・・・。という状況でした。
退職を決意して、上司に相談したところ、
「辞めないでほしい」と説得されたそうです。
それでもTさんの決意は固く、上司に退職の意思を伝え続けたそうです。
もちろん、引継ぎを終わらせる意思も伝え、
しばらくは会社に残留すると明言していました。
予想外の問題が起きた・・。
上司に相談するのも3回目。退職を受け入れてもらえるか不安になっていた頃。
上司が逆切れをおこしました。
「恩を仇で返すつもりか!!」
「仕事を舐めているのか!今お前が抜けたらどうなる!」などなど。
気の弱いTさんはすっかり萎縮してしまい、退職できなくなってしまったそうです。
もちろん、法律上はここで辞めても何の問題もありません。
きちんと退社の意思を伝えていたので、
2週間後には退社が認められると、法律上は定められています。
ですが、気の弱いTさんは、そんな強行策を取れません。
Tさんは考えました。どうすれば会社を辞められるだろうか?
徐々に外堀を埋めていく
Tさんは気の弱い方でしたが、頭はいい方です。
上司の本音もきちんと理解していました。
上司の本音は、「俺の管理責任が問われてしまう・・・」です。
Tさんが抜けたことで、仕事が回らなくなれば、上司が責任を追及されます。
Tさんは、このことを理解していたので、
自分が退職した後、上司にしわ寄せが来ないように動き始めました。
まずは、自分の担当している仕事内容を、
完全に把握することから始めます。
どのくらいの仕事量なのか?
引継ぎは可能か?
引き継ぐとしたら、どのくらい時間がかかるか?
そういったことを一つづつ整頓していき、
自分が辞めても、部署は機能することを把握しました。
さらに、私物を持ち帰ったり、退社するための規約を調べたり。
一気に退社しようとせず、少しづつ外堀を埋めていきました。
そして、相談と称して、再び上司に話をします。
そのとき、自分がいなくても仕事が回ることを、間接的に上司に伝えます。
すると、意外と逆切れした上司の反応は穏やか。
以前、退職の意思を伝えたときと、反応があまりにも違うことに驚いたそうです。
その後、話し合いを慎重に進めて、
引継ぎもしっかりと進めていきました。
そして、ついに退社へ
そういった努力が実り、Tさんは見事退社!となりました。
もちろん、同僚にも上司にも引きとめられましたし、嫌味も言われました。
上司の引きとめ工作もありました。
それでも、Tさんは退職の意思を崩さず、見事会社を辞めることができました!
退職しずらい職場から、見事抜け出したという、
珍しいエピソードですね☆